商品説明
医療やスポーツなど、幅広く使用されるコンビネーション治療器 EU-910
高精度のBNR・ERAを実現した超音波と、2種類の電気刺激モード(Hi-Voltage・MCR)を搭載したコンビネーション治療器。
超音波と電気刺激はそれぞれ単独で使用することができ、必要に応じて同時に使用することも可能。
超音波治療について<ULTRASOUND>
深部に働く1MHz、浅部に働く3MHz。ミクロマッサージ作用と立体加温の効果。
1つのプローブで1MHzと3MHz対応。プローブの中の結晶体を伸縮させることで「逆圧電効果」による音波を発生。1秒間に100万回(1MHz)または300万回(3MHz)の高速度ミクロマッサージで、深部または浅部に直接刺激を与えます。また超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生。超音波が到達している範囲を立体的に温めます。
高精度のBNR(ビーム不均等率)・ERA(有効放射面積)を実現。

1MHz-L
IEC:BNR:3.0・ERA:5.0cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:5.5cm²

1MHz-S
IEC:BNR:2.9・ERA:0.7cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:0.9cm²

3MHz-L
IEC:BNR:2.4・ERA:5.0cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:6.0cm²

3MHz-S
IEC:BNR:2.4・ERA:0.5cm²
FDA:BNR:2.9・ERA:0.9cm²
2周波対応のL・Sプローブ
大小2種類のプローブが標準装備
治療例
電気刺激治療について<Hi-Voltage/MCR/SEQ>
ニーズの高いHi-Voltageモード、MCRモード搭載
Hi-Voltageモードは150Vを超える高電圧を用い、深部への刺激に適し、疼痛の軽減や血流の促進、可動域の改善などに用いられます。またMCRモードは極めて微弱な電気を用い、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進。神経や筋肉を興奮させないため、筋肉痛の軽減に有効です。
シーケンシャルプログラムで連続治療が可能
Hi-VoltageモードからスタートしMCRモードに切り替わる、5種類の連続治療プログラムを搭載。もちろんプログラムは、治療のプランに合わせ自由に設定の変更が可能。設定の手間を省き、効率的な治療が行えます。
2極グローブ導子(別売オプション品)
電流を絶縁するグローブインナーを用意。手技を組み合わせた施術を安全に行えます。
ハンディプローブ(別売オプション品)
施術中に手元で出力のUP・DOWNができ、またタイマーと出力表示を切り替えすぐに確認できます。通電方法も「モーメンタリ」と「オルタネート」の切り替えが可能。さらに多彩な部位に対応できるように、ハンディ電極を5種類用意しました。
治療例
仕様
コンビネーション刺激装置 EU-910
定格電源 | AC100-240V(50/60Hz) |
定格消費電力 | 120VA |
電撃に対する保護の形式と程度 | クラスI、BF形 |
サイズ | (W)290×(D)233×(H)96(mm) |
質量 | 約3kg |
<低周波>
出力電流 | 最大47mA(実効値) |
出力電圧 | 最大250V(ピーク値、500Ω負荷時) |
出力周波数 | 最大400Hz |
タイマー | 60分(MCRモードは600分) |
<超音波>
超音波出力 | 制限値及び精度 | 3.0W/cm2±20% |
最大有効強度 | 2.0W/cm2(連続) | |
瞬時最大強度 | 3.0W/cm2(パルス) | |
音響作用周波数 | 1.0MHz/3.0MHz | |
パルス周波数 | 100Hz | |
治療タイマー | 30分 |